大塚国際美術館に行ってきました
大塚国際美術館に行ってきましたー！
夜行バスにて車中泊2泊、現地には泊まらず1日で美術館を歩き回る弾丸ツアーでしたが、とっても楽しかった！ちゃんとしたベッドで寝ない状態での旅行ってさすがに身体的にどうなんだろう？と思いましたが、今回は乗ったバスがとても快適だったので全然大丈夫でした！
私自身初めての徳島、初めての大塚国際美術館だったので備忘録と、これから行くよって方に少しでもトラブルのないように記事を書いてみました〜が、ただの日記になった……絵画の写真などは載せていないので、美術館の美しさに感動するのは行ってからのお楽しみに！
さて 以下備忘録！
22:00頃新宿発の徳島行きバスに乗り、翌朝6:00頃に徳島に到着。
バスは3列シートで個別カーテン付きのものでしたが、平日だからなのか？中央の列は全部空席で実質2列シートでしたありがたい…出発してから一斉リクライニングだったので、後ろの人に「下げていいですか…？」と言うあのやりとりをしなくていいのはめちゃくちゃありがたい。
乗車の際に靴を脱ぐ・コンセントは肘のところ・Wi-fiはなし・ブランケットと腰当てあり・綺麗なトイレ付き…と様々な特典がありこれで5000円台…！と驚き。PAで停車した時も「車内の温度は大丈夫ですか〜」と声をかけていただき人の温もりを感じる往路。
美術館のある鳴門での降車も可能でしたが、徳島駅前にはこのバス会社の運営するbus oasisという待機所があり、無料マッサージ機や無料シャワーが利用できるので私はそこで降りました(バス会社の詳細は復路の説明の時に)。近くにローソンやセブンイレブンもあるし、7:30には駅前のスタバなどもオープンするので徳島駅でゆっくりしてから行くのもありかな〜私はそうしました。
9:00発の徳島バス鳴門線に乗り、約1時間半路線バスに揺られ10:20頃美術館前に到着。鳴門駅下車のバスなどで移動してきた人は鳴門駅前からこのバスに乗れば15〜20分ほどで美術館に到着するのでそっちの方が良いかも(徳島駅から大塚国際美術館前までは45駅ある)
あと鳴門駅前には無料の足湯があるようで、窓から見えて個人的に入りたい！と思った………一度降りたらちょうど良いバスが無くなるので安易に降りられず断念。
徳島のバスは後ろから乗り、前から降りるシステム。徳島駅前から乗れば初乗り運賃になるので整理券はありませんが、途中から乗る場合は乗る際に整理券を取らないといけません。降りるときには、前方の画面を見て自分の整理番号下に書いてある運賃を払いますが、おつりが出てこないシステムなので絶対両替してください！バス内で両替もでき、かなりの人が両替していたので都内バスで車内チャージをする時の申し訳なさに比べたら全然ですが、小銭がたくさんあると便利です。SuicaやPASMOなどの電子マネーは利用できません。
そして
着きましたー！マリウスーーー！！！10mのマリウスーーー！！！！！
入ってすぐ米津玄師さんの紅白で話題のホールが見えますが、それは後でゆっくり見るとして、左に進むと…マリちゃん👏マリウスちゃん👏マリウスシュミッヒ葉成龍ユリウス👏👏👏
入ってすぐで興奮していたのもあってたくさん写真撮ったけど、美術館回っていてもここを通る度に「マリ………(泣)」となりました…現代美術……名作絵画……生きるアート……
等身大パネルも同じ写真で設置してあって、「セクガルだな🙏💕」と思われるレディも何人か撮影してましたがシ○ツタに比べればほぼ独占状態 私もマリのほっぺつんつんしちゃった！
散々マリちゃんを様々な角度で撮影した後、上の階へと上がっていきます。美術館とっても広いと聞いていたから不安だったけど、横に広いというより(もちろん横にも広いんだけど)縦に高い建物だったので上下しているとあんまり歩いてる感はなかったな〜そんなに疲れなかった！B3階(感覚としては1階)にはゴッホのカフェ&レストランがあって、ランチはここで食べるのが良いかもしれない〜出来立てのランチがとても美味しかったです(食べきれないくらい多い)
あとマリウスくんが食べていたムンクの叫びどら焼きはB2階カフェ・ド・ジヴェルニーにあります。席数も多く清潔感もあってここでかなりゆっくり過ごしてしまいました…オタクって座ってお茶するとすぐアイドルの話で時間尽きるじゃん？それ
お店を出たら突然絵画が現れて「さっきまでいたの原宿じゃなかったっけ？」と驚かされるくらい落ち着く場所(？)ただし窓側は自動ドアがあって開くと寒いので注意
今まで食べ物の話ばかりで恐縮ですが、私自身ただの大学生で美術の見識もなく、美術館自体滅多に行かないのでマリちゃんのアンバサダーが無ければ一生行かなかったかもしれないこの美術館、そういう人の方がおすすめかもしれないと思うほど楽しめました〜！全て触れる陶板複製画の美術館ということで、こんな浅い知識の私でも、モナリザ・最後の晩餐・ムンクの叫び・真珠の耳飾りの少女…など「見たことある！」な絵が多くてにわかは楽しかったです。
マリウスくんがアンバサダーの期間中やマリウスくんきっかけで行く方は、事前に公式動画などマリウスくんが訪れた場所を確認しておくと楽しい写真が撮れるかもしれません〜私もたくさん撮りましたが、マリウスくんのスタイルのよさがより際立ち、私のスタイルの悪さがより目立ったので現実はつらい。
その後お土産を買い、バスに乗り徳島駅へ。お土産もたくさん可愛いのがあって悩みました〜！友人とご飯を食べたあと、22:00頃発のバスに乗りました。乗ったのですが…
このバスがやばい………
乗る前から楽しみにしていたバスでしたが、これが本当にやばい。
座席詳細はリンク貼っておくのでこちらを見てほしいんですが、正直乗った時は写真撮られた時よりも使い込んでる感があって「期待しすぎたかな…」とも思いました。写真って一番綺麗に撮るしね！！！私も就活の写真一番いいやつ使いたいしね！でも、座ってみるとはわわ…となり、夜行バスのお値段としては少し張るものの朝着いた時には出してよかったと思える値段で……
まずリクライニングが思ってるよりも倒れる。
個室型と聞いていたのですが、前の人と後ろの人との間に木の仕切りがあって、その仕切りのお陰でどれだけ倒しても誰にも迷惑がかからない。これでもかってくらい倒れて、ほぼフラットに近いくらいまで倒れます。個別テレビもついていて、BSと地上波と映画を観られると言われましたが、私はすぐ寝たのであまりお世話にならなかったです。
配られたブランケットがまぁ〜〜柔らかい柔らかい……ふわっふわ…これこねてるだけで眠れるわ…と思うくらい……ブランケット付いてるバスって結構あると思うんですけど、フェルト素材のバスタオルみたいな(？)、結構潰れると硬くなる感じあるじゃないですか…私は腰が弱いのでいつも配られても腰当てに使っちゃうんですけど、このバスはまず最初に腰に軽いクッションも装備されてたし、他のバスに比べて座席は柔らかいしで腰に敷く必要もなく、ぬくぬくと毛布として利用しました。
コンセントが足元にあるので短いコードしか持ってきていなかった私は充電しながら利用することが出来ず長いの持ってくれば良かったなと後悔しましたが、まぁそんなこと考える暇もなくこのバス即寝られるので……
揺れてるバスの中立ってトイレ行くのがちょっと不安で付いてるバスは利用しませんでしたが中もとっても豪華らしいので機会があれば今度はトイレも使いたい。
往路も復路も同じ運行会社さんのバスを利用したのですが(往路は3列シートでしたが)、bus oasisではシャワーが利用できるので帰りは特にありがたかったですね…荷物減らすために着替えを持って行かなかったのと、ドライヤーがないので風邪引くなと思って全身浴びることはしなかったのですが、靴下の替えだけ持っていって足だけ流したり、メイク落としたあとあったかいお湯で顔を流したりしました…足だけあっためるだけでも爽快感とほぐれる感がありますよね！おすすめ！
シャワールームも男女1つずつあって鍵もしっかり閉まったので安心だったし、とても綺麗でした。ただ待合所と磨りガラス1枚越しにシャワールームがあるので、ちゃんと内カーテン閉めるのと、音はたぶん聞こえちゃうのでそこは注意。
は〜このバス東京-徳島間しかないのなんで〜これ東京-大阪間とかあったら利用するのになぁ〜〜同じ値段出すなら新幹線にするよ！って思う人もいるかもしれないけど、バスの中でゆっくり寝て早朝に到着できて身体の痛みもなく活動できるのはかなりメリット。新宿着いてから「私今からディズニー行けるくらい元気だわ」となりました 海部観光さんSTY！
初徳島、弾丸ツアーだったけど楽しかった〜！これも全てマリウスくんがアンバサダーに就任したおかげです！美術館も至る所にポスターがあって、大塚国際美術館さん起用ありがとうございます(泣)と思うとともに、マリウスくんすごい人すぎるのでは？(語彙力)という気持ちに。
Holíday at the Museum
ありがとうございマリウス！！
アンバサダー第2弾もお待ちしておりマリウス！
