いってらっしゃい

私は現場でよく泣きます。確かに涙もろいところはあるけど、日常生活はセーブしていると思う。必ず泣くのは映画ドラえもんのび太と不思議風使い。


オタク人生の中で一番泣いたのはウェルセクのオーラスで、健人くんの「大丈夫!大丈夫だから!」に泣かされた。ブレマイが披露された時も泣いたし、STAGEのブレマイでも泣いたし、STAGE最終日のブレマイも(私が見られるブレマイはこれで最後かもしれない…)と泣いた。STAGEのSTAGEでももちろん泣いたし、サマパラ最終日のブレマイも(19歳の松島くんのブレマイは最後なんだ…)と泣いた。辛いものに挑戦した松島くんを見ても泣いたし、松島くんが登場したわけでもないのに二十歳になる瞬間も泣いた。


もう泣くことなんてないだろうと、結構本気で思っていたんです。もう心配なこともないし、これからはそれこそrepaintingというか、好きな色に塗り替えていくだけの5人を見守るだけだから。静岡公演前に「絶対泣くよ」と笑われて、でもそう言っても楽しく終わるだろうと。実際、始まる前の一面緑の景色を見て、ジーンときたけど涙を流すわけじゃなかった。ただひたすらに楽しくて。やっぱり静岡来てよかったな、声も出せて楽しいなって。初日以来のrepaintingコンということもあって、セトリも変わっていたから初見のような気持ちで楽しめて。

2部も開演前は一面緑色でした。1部より席に着くのが遅くなってしまったからいつからかは分からないけど、徐々に変わっていくというよりは結構前から緑色だったな。1部ではびっくりしたように真顔だった松島くんも、2部ではふにゃって笑って嬉しそうだった。MCでもそのことに触れて、「カッコつけなきゃいけないのににんまりしちゃった」「気持ち悪!」なんて笑われて。MCではさっきが追加公演だったんだって話にもなり、2公演が当たり前じゃないことにもちゃんと触れてくれて嬉しかった。


最後の最後。名前を叫ぶ瞬間、風磨くんが「おかえりって言ってもらったから今度はいってらっしゃいって言ってもらおう。でっかくなってまた帰ってくるから」と言った瞬間私の涙腺は崩壊した。ボロボロ泣いて、本人に届いたか分からないくらい震えた声で「いってらっしゃい」と言った。あーあ、結局泣いてしまった。馬鹿!とえぐえぐ泣きながら5人に怒っていた。


今の私を知っている人は、いつも泣いてる人だなぁと思うかもしれないけど、私がこんなに涙もろくなったのは全部5人のせいなんだ。ドラえもんのび太と不思議風使いでしか泣かない私が、こんなに泣くようになってしまった。こんな感動超大作をずっと見させられて、怒涛の展開に驚かされて、責任とってほしい。いつだって安心させようと温かい言葉をくれて、いつだって想像以上のことをして帰ってくる。今回の"いってらっしゃい"は、いつ帰ってくるのか分からない不安のやつじゃない。5人はでっかくなって、1番を取って、時代を作って帰ってくる。


Our New Era

僕たちの新しい時代。彼らの。そして私たちの。